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身体の調子が整うと、生活も音楽も前向きに。「続けなきゃ」が苦手な私も、うれしくて継続できるんです。

◆子育ては、予想外の出来事の連続。世界が広がり、奏でる音も変化しました。

ピアニストというと、指先を守るためにお料理や家事をしない、というイメージもあるかと思いますが、私自身は細心の注意を払いながら、普通に家事一般をしています。
自転車にもよく乗っていて、あまりジムに通うような時間はないので、今は自転車を活用することで運動不足を解消しています。
普通の方と違うのは、生活が不規則になりがちなところでしょうか。音楽家としては練習時間の確保が最も重要なのですが、子育てをしながらの現在は、予想外なことがたくさん起きてしまって(笑)。

以前は練習の予定を決めたら一応は一日それに沿ってできたものが、急に子どもが熱を出したり、寝付かなかったり。そうして練習時間が確保できなかった時は、夜、子どもが寝た後に練習するしかないんです。ピアノは防音室で24時間弾けるので、当分はそのような生活ですね。
ただ、仕事と子育ての両立は大変な部分もありますが、それ以上に得るものが大きいと感じています。知らなかった世界が広がりましたし、子どもは日々、面白いことをしてくれますし(笑)。また自分自身ではあまりわからないのですが、聴いてくださる方からは「音色が変わった」「音楽そのものの表現が深くなった」と言っていただくこともあって。生活すべてが表現につながる職業なので、やはり変化した部分はあるのかなと思います。

◆飲み始めてから3日で、変化を実感。今では、LKM512がないと心細いくらい。

ビフィズス菌 LKM512を飲み始めたのは、今年の6月からです。まず、甘い味がすごく美味しくて気に入りました。そのまま飲んでも美味しいので、1日に何本か飲んでしまうことも(笑)。もともと乳製品が好きで、一般の無糖タイプヨーグルトを常備しているので、それにかけて食べるのも美味しいですね。
また驚いたのは、飲んで3日くらいで、すぐに変化を実感できたこと。すごく身体が軽くなるので、腸の調子が良くなったんだろうなというのは、感じました。私は食べることが大好きで、なるべくバランス良く食べるようにはしているんですけれども、ビフィズス菌 LKM512を継続していれば、多少食べ過ぎてもコンディションを保てる気がしています。

肌についても、飲み始める前と比べると、寝不足が続いてバランスが崩れていそうな時にも結構いい状態をキープできていて。続けて行くことで、もっと透明感も出てくるのではないかと、期待しています(笑)。
今は朝起きたらすぐに飲んでいますが、出かけるまでの1時間くらいで、元気に出かけられるような身体の軽さになるんです。そうすると気分も軽く、前向きになれますね。
実は私、毎日必ず何かを続けなければ、っていうのは結構苦手で(笑)。でも、実感が得られるから絶対に忘れないし、もし忘れた場合のことを考えて、いつもバッグに2、3袋入れているんです。一度、次のものが届く前に一箱飲み終えてしまったことがあるのですが、ないと不安になるんですよね。実際、飲んでいる時と比べるとリズムが崩れた部分もあって。すすんで「継続しよう」という気持ちを持てること自体、商品に魅力があるのだと思います。

◆ステージに立つ限り、自分自身も音楽も「美しさ」を追求していきたい。

今年は6月にニューアルバムをリリースしまして、リリース時には、その記念リサイタルがありました。その後は8月末から2015年2月にかけて4回のプログラムで、初のセルフプロデュースによるコンサートを行っているところです。 アルバムは有名な曲を多く収録したのですが、現在行っている4回のプログラムでは、シェーンベルクという作曲家の作品を集めた、あまり知られていない曲が中心。アルバムが私の表面だとしたら、裏面ともいえるマニアックな選曲です。演奏の形式も、ピアノソロ、ピアノデュオから室内楽まで毎回異なるスタイル。セルフプロデュースで企画することも含め、かなり自分を追い込むようなプログラムをあえて組んでいるので、また新たな表現を見ていただけるといいなと思っています。
ステージに立たせていただく身としては、できるかぎりの美しさは追求していきたいと思っていますし、身体の調子が整って健康的な生活を送れていると、音楽に対する姿勢も前向きになります。自分自身の美しさ、また音楽の美を追求するためにも、ビフィズス菌 LKM512は飲み続けていきたいですね。 音楽家としての目標は、ピアノソロと室内楽のアンサンブル、両方でバランス良く活動していくこと。シビアな世界ではありますけど、子育てを含めた自分自身の生活と、ピアニストとしての活動、両方を楽しんで行けるような人生を送りたいと思っています。
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。
ドイツ政府給費留学生としてDAADの奨学金を得てドイツ国立ベルリン音楽大学に留学しミヒャエル・エンドレスに指事。最高点を得て卒業し、ディプロマを取得。
01年の東京藝術大学在学中に伊達純メモリアル基金より「アリアドネ・ムジカ賞」と奨学金を授与され、数々の国際ピアノコンクールで入賞。ソロとしても室内楽でも、国内外で積極的な演奏活動を展開。
2008年にデビューCD『Preludes』(ビクターエンターテインメント)をリリースし、
2014年6月にはニューアルバム『gems』(日本アコースティックレコーズ)をリリース。
シェーンベルク ピアノソロ作品全曲シリーズのコンサートについては、須藤千晴公式サイトへ。